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聖/剣/L/O/Mのエスカデ編を割とガチな真面目さで考察してます\^O^/
ちょっと長めです。追記よりどうぞ!
許せる!って方や私のことが好きな方推奨です(黙れ)


気付いた方いらっしゃるかもしれませんが、ぺちゃこは考察が大好きです。考えるのスッキ。
他の方の考察も好きなので、もしかしたらあなた・・・見られてますよ・・・<●>///<●>

聖/剣/伝/説/L/O/Mの中でも、三大メインのストーリーの1つですね。
妖精編とも言うんですかね。幼馴染4人のすれ違いを切なく描いています。

しかし私、正直言うとこのストーリーが嫌いでした。小学生だった私はやるたびになんとなくイライラしてました。

なぜか?

今では客観的に考える事が出来るのですが、この物語には4人の曲げる事が出来ない思いが、交わることなく終わりに進む事に理由があったのだと思います。ちなみに私は月9とかラブストーリーのドラマとかそこまで好きになれない人間です。(物によりますが)その理由もなぜ自分を曲げられなくすれ違うのかが理解できないから。すれ違いはドラマチックだけどみててイライラするんだ!!やきもきとも言うのかな!!
エスカデ編は曲げる事が出来ない4つの意志の終末を主人公が見つめ、自由とは?生き方とは?愛とは?と問う物語なんですね。
公式で、「時代の変革期に起こった悲劇」と題されていますが、本当にこれは悲劇だと。曲げる事の出来ない信念だから、それを最後まで貫き通す4人は確かに凄いのですが、そのせいですべてが不幸に向かっていくというところが・・・!元来、ハッピーエンド好きな私は「何故幸せになれないんだ!!」と思っていたのです・・・。悲劇でも、いつか幸せにならないと嫌なんです・・・。三大ストーリーのなかでも一番やりきれなくて一番悲しい。そして一番哲学的だと思います。

でも今は、意志を曲げられないのは素直で不器用なせいだと思っているし、それぞれのキャラクターに魅力を感じています。これが愛か・・・!そろそろうざく感じた方はすみません(笑)苦情とか色々は下のコメントにしてもらって構いませんbb受け止める^///^

エスカデが、自分の正義に何の迷いもなく意志を貫くところが嫌で、昔は嫌いでした。文章だけ見るとカッコいいけど、自分のエゴの押し付けが激しい気がするのです。アルティマニアによると、エスカデは現世を閉ざす檻、旧世界の象徴なのだそうです。旧世界の意志に囚われているため何の迷いもなく道を選ぶと書かれています。それがエスカデ編と銘打たれている理由なのだとか。そしてアーウィンは悪魔であるが、自分について、世界についての迷いがあり後悔もあるから、人間であるエスカデより人間らしいと。
さすが公式というか、非常に納得できます。そしてまたエスカデが嫌いだった理由がもっとはっきりしてきますwww人の話を聞いても彼には根底で理解する事が出来ないんですね。それがエスカデだから。だからアーウィンの敵であり、ある意味でマチルダの敵なんですね。しかしダナエ可愛い(関係ない)

アーウィンとマチルダに幸せになってほしかった・・・。
「あなたを恨んだりしません。あなたが自由である限り。」マチルダの台詞。本当に切ない。
アーウィンとマチルダは愛し合っているのに叶わないなんて一番悲しい。エスカデは・・・・いやいやいくらマチルダを愛しても叶わないよ(笑)諦めなさい← でもエスカデ、ほんと人間らしくないというか・・・迷わないなんて、どこか頭おかしいのかと・・・。あのスパッツめ・・・。え?エスカデ好きですよ?^^^^ちょっと軽く言うと「バカ可愛い」みたいな?
ダナエが守りたいのは親友のマチルダで、ここの友情は辛いけど、ここだけ見てるとなんかマチルダが嫌な奴に見えるとこありました。小学生の私はそう思ってました。何故友達の言い分を聞かないのかと。でもダナエも、親友だからといって自分の意思を押し付けていい理由にはならない。曲げられないのはそれぞれの生き方があるから。他人の尊重が欠けるぶん、自分、個々の尊重とは何かと、この物語にはそのテーマが重く感じられると私は思います。さすがに、小学生にはこの解釈は無理だ(笑)だからこの年にもなってくるともっと違う面が見えてきてストーリーの意義とかを見直せるんですね。ほんとLOM素敵です。

あ、今ではみんな大好きですしいろんなものが許せるようになってしまいましたwwスパッツネタも好きだwwwwwwいじられキャラ美味しいと思います←・・・なんか純粋さを亡くした気がしますが許容範囲の広がり・・・大人の階段登りましたね(?)

小学生だった私はただうっすらと嫌いだった事も、時を経てこんなに深く思う事が出来るようになって、やっぱりLOM大好きです。好きも嫌いも、認められるようになればそれはもう愛だと!嫌いだったという事も含め今では大好きなストーリーです。またやりたくなったなあ・・・。数ヶ月前やったばかりですが^^
何でも好きになるのももちろんいいけど、物語の中には嫌われていい部分というものがあるのだと思います。すごく好きだと思うことと、すごく嫌いだと思う事は人間の中でも大切なものですね。

人は自分で自分を決める力がある。
LOMのメッセージ性には果てしないものを感じます。・・・・・やだもう・・・好き!

手ブロに描いた二人は、かなわないシーンとわかっていてもこうあってほしかったという・・・現れです・・・・
少女マチルダも絶対今度描くぞ絶対だ・・・・

というか全ストーリーを考察しつつ手ブロの絵をリンクさせるという計画があります。
いや、長期計画ですが^^見ていただければ嬉しいな~・・・とか思ってたりちょっと恥ずかしかったり。
みなさんと語り合いたかったり・・・えっへへへへ(気持ち悪いね!)


それではこんなところまで読んでいただいて本当にありがとうございました。ぐだぐだで申し訳ないです。

したらな!!

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